メトロポリタン・オペラ 12/14~12/20
今週のテーマは「壮大な叙事詩」
12/14 サムソンとダリラ
12/15 ローエングリン
12/16 トロイの人々
12/17 リミニのフランチェスカ
12/18 ボリス・ゴドノフ
12/19 ナブッコ
12/20 神々の黄昏
12/14の「サムソンとダリラ」は、先日の「カルメン」、ウィーン国立歌劇場での「サムソンとダリラ」で素晴らしい歌唱と演技を披露してくれたエリーナ・ガランチャとロベルト・アラーニャのコンビが、ここでも魅惑的な歌で観る者の心を奪います。重厚な舞台セットと華麗な衣装にも注目。
12/18の「ボリス・ゴドノフ」では、タイトルロールのルネ・パーペが権力者の威厳と、苦しみ狂乱し弱っていく様子を魅力的な低音で歌っていくところが聴きどころです。指揮はゲルギエフ。
12/19の「ナブッコ」は、第二のイタリア国歌ともいわれる「行け、我が想いよ、金色の翼に乗って」が歌われることで知られています。以前に袖混でも歌いましたね。
12/20の「神々の黄昏」は、ワーグナーの指輪四部作の最後のものです。
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