12月15日の練習

急に寒さが厳しくなって、いよいよ冬将軍の到来です。
練習開始時は人数が少なくひんやりとしていましたが、だんだんに集まって来て、中ホールもあたたかくなってきました。

場所が違うせいか、今日のカデンツはしっとりとした大人っぽい響きでとても良かったです。

練習は「川の祭」から。
フーガの部分がまだバラつくので、各パートの音をそれぞれ確認し、2パートずつ合わせてお互いの動きを聞きながら歌う練習をしました。

出だし直後の4分音符と8分音符とでできているリズムの箇所も、きれいな和音になるように練習。

次に「銀の魚」の復習をし、新たにp.31~p.32の音取りと合わせをしました。

休憩後は「みなかみ」の練習。
出だしの部分は、各パートのテンポとピッチがピッタリ一致するように、また、小さな流れが集まって次第に川となっていく様子が音として表現できるように。
三拍子の出だしがバラつかないように。
「もりの」の部分からは、強弱をはっきりさせ、なおかつ遅くならないように。
「みちのくにぐにへの」の部分は十分に声を出して厚みのある和音を響かせること。

最後に「うたをうたうとき」を歌いましたが、もっと気持ちを入れ込んで聞き手に迫ってくるような演奏を心がけてほしいと思います。そのためにはしっかりとした声を出せる姿勢も大切です。

来週は今年最後の練習となります。
寒さも本格的になってきましたので風邪などひかないように気を付けて下さいね。

Direttrice

袖ケ浦混声合唱団

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