1月11日の練習
今年初めての練習はあいにくの雨模様でしたが、先日の大雪のようにはならず、まずまずのスタートでした。
演奏会も近いので、まずは全曲の通しから。
通す時には、エネルギーの配分、曲ごとの表情の変化などを考えて歌うようにしましょう。
「川の祭」から遡って練習していきましたが、全体に言えることは、和音として溶け合っていないこと。自分のパートの音を正確に歌うことはもちろんですが、その上で、他のパートの音をよく聴き、和音の中の音としてふさわしいかどうかを常に判断しながら歌うことが大切です。今日は、その点に重きを置いて、女声どうし、男声どうしで合わせたり、他のパートが聞こえるように小さな声で歌ったりといった練習をしていきました。
また、「川の祭」は躍動感が命なので、見た目も祭らしい雰囲気を漂わせて歌うことが大切です。目を伏せたり、前屈みになったりしないように気を付けましょう。
今日の最後の通しの録音を、明日にはアップできると思いますのでもうしばらくお待ち下さい。
Direttrice
0コメント