7月19日の練習

何かに怒っているかのような激しい雨も夕方には上がり、明日の灼熱を予感させるような真っ赤な太陽がギラギラ照りながら西の空に沈んでいきました。

今日の練習は「Flee as a bird」の英語の発音をメインに進めました。

英語には、日本語にない舌や唇の使い方をするので、発音はなかなか難しいですが、子音そのものを響きのあるものにすること、唇を尖らせたり上下に開けたりという作業を大袈裟にすることで、ある程度は英語らしい音に近づきます。特に気を付けたいのはfやvのような唇と歯で作る音、舌を上あごに近づけて作るerの音、舌の先を歯で軽く噛むthの音です。また、音符に単語のどの部分を割り振るかも重要なポイントです。今日は、これらのことを細かく練習していきました。

「ともだち」は、「ふまれても」の部分の音程を正しく取り音量を出して歌うこと、Codaに入ったところは弱くしないなどがポイントでした。

「帰れソレントへ」は4小節単位の大きなフレーズで歌うこと、「うるわしの」は麗しい声で歌うことなどがポイントでした。

Direttrice

8月の練習予定

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