10月30日の練習
10月最後の練習日は秋らしいよく晴れた気持ちの良い一日でした。
今日は公民館まつりの曲目をプログラム順に、気になるところを直しながらすべて歌っていきました。
それぞれの注意点は以下の通りです。
知床旅情
プログラム最初の曲なので、聴き手を惹きつけるように歌うこと。歌詞はくどいくらいに子音を明瞭に発音すること。久しぶりに歌ったので、それぞれのパートの音を再確認しました。
ムーンリバー
知床旅情と国も歌詞もジャンルも異なるので、うまく切り替えをすること。最初の声から魅力的に。映画の中では独り言のように歌われているので、ささやく雰囲気を出すために英語の子音を長くはっきりと発音すること。
めぐる季節
第一部の締めの曲なので、しっかり歌い切ること。季節の移ろいが聴き手に伝わるように、要の歌詞は丁寧に発音すること。
水上
女声の出だしが遅れないように。「こけつとう」の部分のハーモニーがイマイチだったので、パートごとに音を確認しました。
牧歌を偲ぶ
明るく綺麗に歌えていました。アルトとテノールが独立して動くところは、深い声で丁寧に歌い、明るさと爽やかさとともに切なさも伝わるように。
ほらね、
今日はリズムが、特に三連符のところが乱れていたので修正しました。この曲は皆さんのプログラムの最後なので立派に締めくくれるように歌いましょう。
「水上」と「牧歌を偲ぶ」は、小さくピアノを入れていただくことにしました。
全体的に下を向いてしまって姿勢が良くないので、顔を上げて、聴き手に伝えることを意識して歌うようにしましょう。楽譜の持ち方も工夫してください。
次回は11/8(水)おかのうえ図書館での練習になります。曜日と場所がいつもと違いますのでご注意ください。
Direttrice
0コメント