2月11日の練習
祝日にもかかわらず多くの方が参加して下さいました。演奏会に向けての意気込みを感じます。
発声の後、演奏会当日の並び方について説明。二列に並び、ひな壇の列はできるだけ前に立つことを確認。
練習は「Stand Alone」から。男声の「あなたと」の歌い方をもっと深く、あたたかく。女声の三連符を正確に。最後のページのソプラノはのびのびと。最後の和音がゆがまないように。
次に「優しいあの子」。女声の出だしの歌い方、2ページ目の男声のリズム、「こおり」の「K」をはっきり、3ページソプラノの「できるんだな」をはっきりと、4ぺージ男声の「くちにするたびに」の部分をレガートに、5ページ女声の細かい音の部分を明確に発音する。
休憩後は「ぜんぶ」。出だしの「たいせつなことは」を本当に大切なものを扱っているような言い方で歌い出すこと、41ページの「よろこぶこと」を全員でよく揃えて、42ページソプラノの「いまここにある」の部分は音を正確にかつきれいな響きで歌うこと、43ページテノールの「ここにぜんぶ」のメロディーラインをきれいに、最後のテノールの「ぜんぶ」の音が下がらないように。
最後に本番の隊形で二曲を通しました。
暗譜で歌うと、皆さんの声量、集中度が楽譜を見ている時と全く違います。不安なところを残さないようにあと二週間しっかり取り組んで下さい。
Direttrice
録音について
今日からICレコーダーのマイクの感度を高低の(高)に設定を変えました。録音レベル自体が高くなっています。ダイナミックレンジが広くなり音のdetailが良く分かります。その分演奏のアラが見えてしまいます。また、全体的に華やかな印象になります。録音の設定は特に味付けせずにソースの音をそのまま録音する設定になっています。録音についてご意見ご希望があればお聞かせください。先日部屋を片付けをしていましたら、SONY製のステレオコンデンサーマイクが出てきましたので次回練習でテスト録音してみようと思っています。もう少し音が柔らかく聴きやすくなると思います。
ICレコーダー SANYO ICRーPS004M
ビットレート 320kbps
サンプリング周波数 44.1 kHz
販売終了時の価格: ¥6,770(税込)
メーカー: サンヨー
販売開始日: 2009/10/21(販売終了商品)
10年使っていますが機能も充実しており故障することもなく満足しています。ただ、ディスプレーの液晶が暗くて見え難いのが難点です。10年で私も歳を取りました。目も取りました。最近のICレコーダーは暗いところでもディスプレーの文字が見えるようにバックライトがついています。操作時に音声で案内があったりします。あまり機械がしゃべると煩いかも!外観は長年の使用で傷や汚れがあります。普段はeneloopの充電池を使用しています。単四電池1本で動いてくれるのも、電池の持ちが良いのも助かっています。記録メディアはSDカードです。SDカードは32GBのものを入れています。32GBは大き過ぎますが容量を心配せずに使えるので安心です。現在の録音設定で、192時間録音できます。10年前に6000円で買いましたから完全に元は取れていると思います。良い買い物をしました。合唱活動の良きパートナーです。
SANYOはPanasonicに合併吸収されSANYOの商品のノウハウはPanasonicの商品に生かされています。
aochan
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