ウィーン国立歌劇場

150年以上の歴史を誇り、マーラー、R.シュトラウス、ベーム、カラヤンといった錚々たる顔ぶれがタクトを取ってきたオペラの殿堂、ウィーン国立歌劇場も、オペラの無料ストリーミングサービスをしてくれています。


PCはこちらから。

スマホ・iPad・FireTVは「Wiener Staatsoper」のアプリから。


メールアドレスとパスワードを入れて登録する必要がありますが、「subscribe」は有料サービスの申込みなので、無料サービスのみ希望の場合はクリックしないように。


PC・iPad・スマホ・FireTV以外にも、FirestickやchromcastなどをTVのHDMI端子に差し込めば、スマホからテレビの大画面に動画を飛ばして見ることもできます。


プログラムは一日一演目ですが、ホームページによると72時間視聴可能のようです。実際には48時間で消えてしまっていますが。

特筆すべきは日本語字幕を選べるようになっていること。私たちにとって大変うれしいことですが、必ずしも全部のプログラムで可能なわけではないようです。


4/14 バラの騎士(1994年カルロス・クライバー指揮によるもので必見!)

4/15 白鳥の湖(バレエ)

4/16 パルジファル

4/17 バラの騎士

4/18 アルジェのイタリア女

4/18 ウンディーネ

4/19 くるみ割り人形(バレエ)

4/20 カプリッチョ

4/21 アルジェのイタリア女

4/22 ル・パヴィヨン・ダルミデ(バレエ)

4/23 フィデリオ

4/24 アンナ・ボレーナ

4/25 蝶々夫人

4/26 フィデリオ

4/27 ヘンゼルとグレーテル

4/28 蝶々夫人

4/29 フィデリオ

4/30 海賊(バレエ)


タイトルがダブっているものもありますが、異なる年の上演です。

ライブ感を大切にするためか、オーケストラが個々に音を鳴らしている中、お客さんが会場入りする様子を延々30分ほども流しているものが多いですが、その間に、劇場の中を案内するビデオや、歌手や演出家のインタビュー、歌劇場の歴史などに切り替えてくれることもあるので、のんびりと楽しむのが良いようです。


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