メトロポリタン・オペラ5/4~5/10
このところ、いいお天気が続いて草刈りがはかどっています。でも、そろそろ熱中症に気を付けなければいけませんね。
ウィーン国立歌劇場に続いてメトロポリタン・オペラも新しいプログラムが発表になりましたのでお知らせします。こちらの方はいつまでサービスを続けてくれるのかわかりませんが、今のところ、毎週水曜日に翌週のプログラムがアナウンスされています。
5/4 フィガロの結婚
5/5 ハムレット
5/6 遥かなる愛
5/7 カプリッチョ
5/8 ラ・ボエーム
5/9 未定
5/10 カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師
お薦めは5/8の「ラ・ボエーム」。
視聴者のリクエストによるものだそうですが、1977年の公演で、パヴァロッティ、レナータ・スコットが出演します。
思い出すのは70年代のイタリアオペラ来日公演。この時は、本場のオペラが観られるということで日本中にセンセーションを巻き起こしました。私もテレビのない一人暮らしの部屋で小さなラジオにかじりついて一音たりとも聞き逃すまいと生中継に耳を傾けました。「アイーダ」と「ファウスト」だったような記憶がありますが、フィオレンツァ・コッソット、ニコライ・ギャウロフといった歌手たちと共に、レナータ・スコットの名もその時初めて知り、世の中には凄い人たちがいるんだと感動したことを覚えています。
パヴァロッティの素晴らしさは言わずもがな。
ストーリーもプッチーニの音楽もとても魅力的です。
是非ご覧になって下さい。
Direttrice
0コメント