練習お休み延長のお知らせ

緊急事態宣言の延長に伴って袖ヶ浦市内の公民館も5/31まで閉館となったため、合唱の練習は引き続きお休みとなります。連絡網は回していませんがご承知おき下さい。なお、コールわかばについては連絡済みです。

テレビのニュースで見たのですが、お客さんたちの笑顔を生きがいに長年洋食店を経営してきた男性が、この一か月一度も料理を作っていない、これで更に一か月休業となるともう限界だと閉店を決めたそうです。その悔しさの滲む寂しそうな表情に心が痛みました。

新型コロナウィルスは人の命を奪うだけでなく、人々の人生も狂わせています。本当に早く終息してほしいですね。

皆さんの心の慰めになるかどうかはわかりませんが、ヘンデルの「メサイア」から、アルトのアリア「He was despised（主はさげすまれ）」を選んでみました。

「メサイア」の第二部が始まって間もなく歌われる悲痛でありながら深く心に沁みるアリアです。

歌っているのは戦前から戦後にかけて活躍したイギリスのアルト歌手キャスリーン・フェリアです。

ちなみに、第二部の最後が昨年ジョイント・コンサートで合同演奏した「ハレルヤ」です。

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