メトロポリタン・オペラ 6/8~6/21
メトロポリタン歌劇場の新しいプログラムが発表されましたのでお知らせします。
今回も2週分です。
6/8 皇帝ティートの慈悲
6/9 イオランタ/青ひげ公の城
6/10 ヘンゼルとグレーテル
6/11 ベルサイユの幽霊
6/12.13 at home ガラ・コンサート
6/14 ロデリンダ
6/15 アルミーダ
6/16 セミラーミデ
6/17 タウリスのイフィゲニア
6/18 運命の力
6/19 アクナーテン
6/20 サチャグラハ
6/21 椿姫
6/8の「皇帝ティートの慈悲」は「Parto, ma tu ben mio」や「Deh, per questo istante solo」などのアリアで知られていますが、オペラそのものを見ることはあまりないかもしれません。この機会に是非。
6/10の「ヘンゼルとグレーテル」はグリム童話をフンパーディンクがオペラ化したもの。メルヘンの世界のような舞台も楽しみです。
6/12.13のガラ・コンサートはメトの舞台で活躍する歌手たちが自宅から自慢の歌声を聴かせてくれます。
6/18のヴェルディ作曲「運命の力」は「Pace, mio Dio」のアリアが特に知られています。1984年上演のもので、レオンタイン・プライスやレオ・ヌッチが登場します。
6/21の「椿姫」は、朝ドラの「エール」で音さんが主役のビオレッタ役に取り組んでいたオペラです。メトによるアナウンスにはトーマス・ハンプソンの名が挙がっていますが、たぶん父親役でしょう。「プロヴァンスの海と陸」のアリアが楽しみです。
Direttrice
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