9月1日の練習

今日は比較的涼しく過ごしやすい一日でしたが、それでもマスクをしての練習は大変です。特にドイツ語は発音がしにくいことこの上ありません。


いつものように発声とカデンツの練習をしてから、声慣らしに「優しいあの子」を歌い、以前も課題だったリズムの崩れを復習しました。


「ぜんぶ」は3ページ目の「よろこぶこと」の部分の和音をひとつひとつ確認して確かな音が出るように練習しました。


「みなかみ」は前回練習したところまでを通して歌い、p.6の「やまのひかりは~におい」の部分はパートごとに音を確認して復習しました。


次に、p.9の「すがすがしい」からp.12の「りょこうがはじまる」までの部分のパートごとの音取りをし、4パート通して歌えるようにしました。


今日は初めてピアノ伴奏と合わせて歌ってみました。最初の部分はアカペラなので自分でしっかり音を取れるようにすることが大事です。休符の後の出は、よく数えておくことと、ピアノの音のどこで出るかを確認しておくことが大切です。p.8からp.9に移るところは基準になる音符が四分音符から八分音符に変わりますし、4拍子から3拍子に変わりますので、乗り遅れないように気を付けましょう。


最後に「ローレライ」を歌って練習終了。

ドイツ語のtは舌を上あごにつけている時間を長くしてしつこく発音することがコツです。「さみしくくれゆく」の部分の男声はとてもきれいでした。


次回は「みなかみ」を最後まで歌えるようにしましょう。

「優しいあの子」「ぜんぶ」「ローレライ」も引き続き練習します。


Direttrice





袖ケ浦混声合唱団

袖ケ浦混声合唱団のWebサイト established in 2010