メトロポリタン・オペラ 2/1~2/7

新規感染者数が激減して希望の灯が見えてきましたが、医療機関の逼迫状況は未だ好転していないようです。まだまだ安心はできませんね。皆さんはお変わりありませんか?


今週のメトロポリタン・オペラのテーマは「黒人歌手の系譜 その1」。

ジェシー・ノーマン、レオンタイン・プライス、キャスリン・バトルなど、これまでも素晴らしい黒人歌手が感動的な歌唱を披露してくれましたが、現在も驚異的な声を聴かせてくれる歌手が次々と登場しています。黒人ならではの力強い、エネルギッシュな声をご堪能下さい。


2/1 ポーギーとベス

2/2 運命の力

2/3 カルメル会修道女の対話

2/4 シンデレラ

2/5 フィガロの結婚

2/6 ナクソス島のアリアドネ

2/7 トスカ


2/1の「ポーギーとベス」はガーシュインの名作ですが、エリック・オーウェンス扮するポーギーのベスに対する無垢の愛情に心を打たれます。ベスが歌う「サマータイム」がよく知られています。


2/2の「運命の力」では、レオンタイン・プライスが素晴らしい歌唱を披露してくれます。「Pace Pace」は大変良く知られたアリアです。


2/4の「シンデレラ」では、美女のエリーナ・ガランチャ扮するシンデレラ相手に、王子役のローレンス・ブラウンリーが輝く高音を惜しみなく披露してくれます。


2/5の「フィガロの結婚」ではスザンナ役のキャスリン・バトルがチャーミングな歌と演技で場に華を添えてくれます。


2/6の「ナクソス島のアリアドネ」はリヒャルト・シュトラウスの作品ですが、ジェシー・ノーマンとキャスリン・バトルの競演が見ものです。


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ポーギーとベス

袖ケ浦混声合唱団

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