7月3日の練習

今日は根形公民館での練習でした。先週の平岡公民館に比べるとほとんど響かない部屋ですが、このような環境でもうまく歌えるようになれば本番は成功間違いなしです。

練習はプログラム順に「日曜日の朝」から。
上声と下声に分かれるため、並び方をSTABの順とすることにしました。2曲目に入る前にいつもの並び方に戻ります。ハーモニーを整えるため、改めて各パートの音を確認し、発音、レガートな歌い方、3番の出だしのリズムなども含めて細かく練習していきました。ドイツ語らしい重厚さを出すために、深い声で歌うようにしましょう。

次に「さよならの夏」。
ピアノの前奏で作られたテンポより遅くならないように。Cの女声はフライングをしないように。男声はEの直前と最後が似ているので違いをきちんと把握すること。今日は繰り返しの仕方にミスがあったので進み方を今一度確認しておいて下さい。

休憩後は「ほらね、」の復習。
出だしのAの部分が遅れるので拍に合う音はきちんと合わせること。テノールの「ほらね」の出が早過ぎないように、続くバスの出とリズムが崩れないように。EとKの「だから」は遅くしないこと。Lの転調では特にソプラノが低めになってしまうので、しっかりとギアチェンジをすること。最後のAhは感動を伴った深い声で良いハーモニーを作り出すように。

7/24から通しの録音をしていきます。
次回の練習も根形公民館です。

Direttrice

袖ケ浦混声合唱団

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