練習再開に向けて
先日の話し合いには多くの方にお集まりいただいてありがとうございました。その後、役員さんと検討を重ねた結果、ついに袖混の練習再開の日が決まりました。具体的な日時については後ほど皆さんに連絡がいくと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。
ここに至るまで新旧の役員さんたちには多くのお骨折りをいただきありがとうございました。意見がまとまらず難しい局面もありましたが、何とか再開に漕ぎ付けたいという気持ちは皆さん同じで、結果的には皆さんが納得するところに着地できたのではないでしょうか。
長い休止期間により、皆さんの気持ちが離れていってしまうのではないかと心配していたのですが、そんなことは全くの杞憂に過ぎず、再び集まって歌えることを心待ちにしていて下さったことをとても嬉しく思っています。
このところ感染者数がまた増えてきていますので、いつまた休止に追い込まれるかわかりませんが、感染防止に気を付けて少しずつ練習を重ねていきましょう。
練習曲目としては「筑後川」を予定していましたが、先日の豪雨で筑後川が大きな被害をもたらしたこんな時に歌うのもどうかとお考えの方もいらっしゃると思います。けれども、「筑後川」は優れた音楽作品ですし、会長さんが紹介して下さった記事にあるように、「もっと冷静であるように」との祈りを込めた曲でもあります。そのような観点からすれば、今、この時期に歌うことは決して無神経な行為ではないと思います。
従って、予定通り「筑後川」を歌っていきたいと思います。
練習再開日には「みなかみ」を、そして久しぶりの練習となりますので声慣らしとして「優しいあの子」「ぜんぶ」「ローレライ」の復習をしようと思いますので楽譜をお持ち下さい。
2月の打ち上げ以来、約5か月ぶりにお会いすることになりますね。
再会を楽しみにしています。
Direttrice
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